363 12月29日 Ⅱ歴34黙20マラ2ヨハ19

歴代誌第二34章……みことばは、神さまはご自身に対して不従順な者たちに対して激しい怒りを下されるお方だということを示しています。私たちがほんとうにみことばを学んでいるならば、神さまというお方はただ優しいだけのお方ではないことがわかります。私たちに必要なのは、このお方の前に徹底してへりくだって罪を認める、悔い改めです。

ヨハネの黙示録20章……いのちの書にその名が記されていない者は、終わりの日に火の池に投げ込まれ、永遠に滅ぼされるというさばきを受けます。それゆえ、人々はイエスさまとその十字架を信じて御父の怒りから免れさせていただく必要があります。私たちはもし、この世界の愛する人々が滅ぼされることを望まないならば、人々にイエスさまを伝えてしかるべきではないでしょうか。

マラキ書2章……主の民が霊的かどうか、主のみこころにかなっているかどうかということは、結婚という生活をどのようにその者(特に男性の側)がとらえているかということによって測られます。夫婦間で不仲になったり距離をおいたりして、離婚ということを考えるようでは、それは人をひとつにしてくださった主のみこころを踏みにじることになります。まことに、キリスト者にとっての結婚というものは、双方が主との関係をいかに保っているか、主との交わりの中にいかにとどまっているかに左右されるものです。

ヨハネの福音書19章……アリマタヤのヨセフとニコデモは、イエスさまの十字架を目撃して、それまでのこそこそ隠れていたおのが身を恥じて、イエスさまのために行動を起こしました。まことに十字架というものは、弱い者、臆病な者を、行動に駆り立てる大いなる力を持つものです。私たちは日々イエスさまの十字架を前にして、この世を雄々しく生き抜く力をいただく存在です。

<祈りの課題>私たちクリスチャンの結婚(の生活)が、人々に対して大きな証しを立てることができるように。

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