347 12月13日 Ⅱ歴14-15黙4ハガ2ヨハ3
歴代誌第二14章~15章……アサの時代まで、ユダは長らく祭司もいなく、律法もない時代を過ごしていました。しかしここで、アサは預言を聞いて全ユダとともに奮い立ち、宗教改革を行いました。リバイバルが起こったのでした。しかしリバイバルとは、もちろん神さまのあわれみで起こしていただくものという前提がありますが、霊的指導者が切に求めるところからすべては始まります。私たちに主を心から求める飢え渇きが与えられるように、大いに祈ってまいりましょう。
ヨハネの黙示録4章……万物はなぜ存在するのでしょうか。それは創造主なる神さまのみこころのゆえです。みこころのゆえに創造され、存在させられています。ゆえに、この世界に存在するすべてのものは、創造主なる神さまの目的に従った生き方をしてしかるべきです。私たち、主によって召され、主のみこころを守り行うべく遣わされた者こそ、主のご栄光を顕す生き方をせよという主の目的に従って生きるとはこうである、と、世に示す必要があります。
ハガイ書2章……私たちは長い人生の中で、かつて自分が体験した恵みは今自分の置かれている状況よりもはるかにまさっていたと比較し、落ち込んでしまうことの多いことはないでしょうか。しかし、主は私たちが今、過去と比較してどのような状況にあるとしても、私たちに対して「強くあれ」と言ってくださいます。問題は今どうであるかではありません。神さまが未来をどう導いてくださるかです。神さまに対して信仰を持ちましょう。
ヨハネの福音書3章……イエスさまがこの世に来られたのは、イエスさまによって人々が救われるためです。しかし、救われるためには、イエスさまを信じなければならず、それ以外の道は一切ありません。イエスさまを信じない者の行いは明白で、神さまのみこころに反する悪の行いを愛し、決して神さまのほうに行かない、という形で現れます。しかし、私たちも本来は、そのような悪い者のひとりではなかったでしょうか。神さまの恵みによってイエスさまを信じる信仰が与えられ、今こうして救われていることに感謝しましょう。
<祈りの課題>私たちが未来における主の導きに期待し、今の苦境または退屈さに打ち勝つ者となりますように。
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