330 11月26日 Ⅰ歴22Ⅰペテ3ミカ1ルカ10

歴代誌第一22章……ダビデはその息子ソロモンに、主の宮を建てるための多大な財産を遺しました。すなわち、主の宮を建ててイスラエルの神の名をその民の真ん中に置くことは、ダビデひとりの事業ではなく、イスラエルの王家の事業であった、ということです。私たちも神の名を家に置くことは、自分の代で終わらせることではなく、子どもたちに受け継がせることであることを肝に銘じ、子育てをすべきです。

ペテロの手紙第一3章……信者である妻は、未信者である夫に対して、主を証しする責任があります。未信者である夫を救いに導くのはもちろん、聖霊なる神さまのみわざですが、主はそのみわざを行われるうえで、信者である妻によい行いを与えてそれを行わせ、証しを立てさせてくださいます。しかしみことばは、妻が夫に服従することだけを説いているのではありません。夫は妻を尊敬する必要があります。主を信じ受け入れた夫ならば、すべからく妻を尊敬すべきです。そのようにして、みこころにかなった相愛関係を妻と夫はこの地上において実現するのです。

ミカ書1章……神の民がもし神さまに対して不従順であるならば、その不従順に対するさばきは全地に及びます。私たち神の民は全地の民を祝福するという大きな使命をもって生かされているわけで、その使命に従わないことは、神を捨てて偶像を拝む貪りの罪を犯すところから始まります。私たちは神さまの創造し生かしておられるこの世界を見捨て、自分の好きなことをしているようでは絶対にいけません。私たちからまず悔い改め、神さまのみこころにお従いし、この地を祝福してまいりましょう。

ルカの福音書10章……私たち主の働き人に主が託された権威はどれほどのものでしょうか。もし、私たちが宣べ伝える福音に人々が耳を傾けなければ、その人々はもはや救われることがないのです。なぜならばそれは、私たちを拒んだのではなく、イエスさまを、すなわち御父を拒んだからです。しかし私たちは、この恐るべき霊的権威が託されていることに恐れを覚えなければなりません。私たちはこの地上に生かされているかぎり、最後まであきらめずにみことばを語りつづけなければなりません。私たちがみことばを語るのをやめるならば、人々は救われるための道を永遠に失ってしまいます。

<祈りの課題>私たちの祈りを通してこの地が祝福されますように。

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