329 11月25日 Ⅰ歴21Ⅰペテ2ヨナ4ルカ9
歴代誌第一21章……神の民のリーダーも隙があるとサタンの声に耳を傾けてしまいます。その結果、民全体に大変な悪影響が及ぶことになります。しかし、神さまの恵みとあわれみがあるならば、リーダーは悔い改めに至ることができます。その真剣な悔い改めによって、民は破滅から救われます。神さまはリーダーをサタンの攻撃にさらされたままにされません。すなわち、神の民をサタンの攻撃にさらされたままにされません。リーダーがほんとうに、民のことを思っているならば、民が神の怒りに触れることがないように、つねに徹底した悔い改めを神さまの御前にささげる必要があります。
ペテロの手紙第一2章……肉の欲とは、私たちが寄留しているこの世に隷属させるためのものです。私たちはこの世の奴隷、すなわち、この世を神さまから遠ざけるべく主権を振るうサタンの奴隷になってはなりません。そのためにも、私たちはあらゆる肉の欲、情欲と貪りから自由になっていなければなりません。私たちは神のものであるのに、サタンのものになることを当然のこととしてはいけません。
ヨナ書4章……このときのヨナがそうだったように、前任にも悪人にもあわれみをくださる神さまの恵みを見失うならば、神のしもべとしての歩みは肉の歩みに変じ、思いがかなわないことに憤って死にたくなります。しかしそれはなんと、主のみこころから遠ざかっていることでしょうか。私たちは主の働きをするにあたって、みこころを見失ってはなりません。それは、私たちを愛を持って生かしてくださっている主のみこころのためです。
ルカの福音書9章……イエスさまは子どもに特別な関心を持っていらっしゃいます。子どもはいつの時代も、世の中の最底辺に置かれて疎外されます。しかし、イエスさまが子どもを受け入れられたゆえに、私たちも子どもを受け入れることがみこころと受け取っているならば、あとはその受け入れる行為を具体的に実践するならば、私たちは主のみこころを守り行う者となります。
<祈りの課題>私たちの周りの子どもに対して、愛を実践する私たちとなりますように。
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