328 11月24日 Ⅰ歴19-20Ⅰペテ1ヨナ3ルカ8

歴代誌第一19章~20章……ダビデは、厚意に対して嘲りで返すような者たちに対しては、それ相応の報復をしました。私たちはこの世界に対してキリストの愛を実践するにあたり、あまりにもひどい反応を返されることがある者です。その辱めも私たちはキリストのゆえに耐え忍ぶことが求められていますが、神は怒ってはおられないでしょうか。私たちは彼らに対して戦いを仕掛けるべきではなく、彼らがたとえ敵であろうともなおも愛を施すべきですが、神の怒りに任せるならば、神さまは彼らを必ず悔い改めに導かれるか、滅亡に導かれます。いずれにせよ、彼らが私たち神の軍勢よりも栄えたままにされることはありません。

ペテロの手紙第一1章……神さまは私たちをイエスさまの十字架によって救ってくださり、罪のない者にしてくださいました。そのような私たちがどうして、あえて罪の中に入っていこうとするのでしょうか。罪は私たちにとって最もふさわしくないことです。私たちは聖なる神さまとつねに交わるならば、ひとつひとつの罪から別れることができる恵みをいただきます。

ヨナ書3章……神に反逆する都市ニネベは、ヨナのたった1日の宣告に、完全な悔い改めをしました。この悔い改めのわざはもちろん、神さまが超自然的に介入してくださったからですが、その悔い改めの御業はひとりでに起こったことではなく、神さまご自身がしもべヨナを遣わされたことによって起こされたことです。リバイバルというものは自分と無関係なところで起こされると、他人事のような態度でいてはいけません。私たちがリバイバルにかかわる、すなわち、大々的な悔い改めにかかわるために、みことばを宣べ伝えるのです。

ルカの福音書8章……イエスさまの御国というものは、十二使徒の派遣に端を発することは確かですが、その背後には、ゲラサの墓場にてイエスさまに悪霊を追い出していただいたこの男性のような存在がありました。彼のような人はイエスさまにお供をすることがみこころではありませんでした。彼はその代わり、その地域にイエスさまが統べ治める神の国を、イエスさまに代わって宣べ伝えるという役割を果たし、多くの人をイエスさまへと導きました。イエスさまに対する従い方は人それぞれですが、神さまはあらゆる従い方をとおして神の国を拡大してくださいます。

<祈りの課題>私がその置かれているところで、主の弟子としての働きを果たすことができますように。

コメント

このブログの人気の投稿

210 7月29日 士12使16エレ25マコ11

365 12月31日 Ⅱ歴36黙22マラ4ヨハ21

361 12月27日 Ⅱ歴32黙18ゼカ14ヨハ17