319 11月15日 Ⅰ歴5-6ヘブ10アモ4詩148-150
歴代誌第一5章~6章……神の戦いというものは、神の子どもたちに勝利が与えられるべく展開するものです。しかし、その勝利の条件は、「神に拠り頼むこと」です。私たちが神なしで戦うならば、神さまは私たちに勝利を与えられることはありません。私たちにとってあらゆる場所で展開する戦いはすべて、神の栄光を顕すための戦いですが、その戦いにおいて勝利を得るためにも、私たちは神さまに拠り頼む必要があります。
ヘブル人への手紙10章……イエスさまの十字架のいけにえは完全です。私たちにはもはや、それ以上の罪のいけにえは必要ありません。しかし、その完全な罪のためのいけにえがささげられているからと、どんなことをしても許されるとばかりにことさらに罪を犯すようではいけません。私たちはキリストの十字架にとどまり、罪の赦しをつねにいただきながら前進する必要があります。
アモス書4章……イスラエルは今や、さばき主なる神さまに会う備えをしなければなりませんでした。神の民はその背きが明らかにされ、さばきに服するのです。私たちもまた、終わりの日にはさばき主なる主の御前に引き出されます。そのとき私たちは、背いた者としてさばきを受けるのでしょうか。それとも、イエスさまの十字架によって主とともに歩んだ者として評価していただけるのでしょうか。
詩篇148篇~150篇……踊りとともに、タンバリンと竪琴で主をほめたたえることが奨励されています。打楽器と弦楽器です。かしこまった賛美も結構なのですが、私たちはときに、踊ったりいろいろな楽器を奏でたりして主をほめたたえてもいいはずです。主が私たちのことを喜んでくださっている、その喜びがわがものとなります。
<祈りの課題>私たちがさばき主なる主の御前に恥ずかしくなく立てるように、日々イエスさまの十字架の御前に自分自身を差し出す者となりますように。
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