317 11月13日 Ⅰ歴1-2ヘブ8アモ2詩145
歴代誌第一1章~2章……系図の中で優先的に登場するのは、ダビデにつながるユダ族です。聖書においては、ダビデとその家系がそれほど優先的な位置にあるということです。そして神さまは、ダビデのすえとしてイエスさまを生まれさせてくださいました。
ヘブル人への手紙8章……神さまがイエスさまによって私たちに結んでくださった契約は、新しいものです。これこそが、古い契約に上書きされた有効なものです。私たちは、自分たちの犠牲や努力ではない、イエスさまの十字架の御業によって結んでいただいた契約によって、永遠に義なる存在としていただいています。
アモス書2章……主は異邦人に対するさばきをお告げになりましたが、それと並列する形でユダとイスラエルに対するさばきを述べていらっしゃいます。主は、ご自身のみこころにかなわない者に対しては、どのような身分にある者に対しても、容赦なくさばきを下されます。私たちがさばきから免れさせていただいているのは、ただ、イエスさまの十字架の恵みのゆえです。
詩篇145篇……私たちはこの地上において、特定の国の国民として生活していますが、それ以上に私たちは、キリストを王とする王国の民です。この王国は永遠の王国であり、私たちはこの王国にあって主をほめたたえます。今日もこの王国の民として生きることができますことに感謝しましょう。
<祈りの課題>イエスさまの十字架に感謝します。
コメント
コメントを投稿