310 11月6日 Ⅱ列19ヘブ1ホセ12詩135-136

列王記第二19章……神の民イスラエルの敵は、自分たちがまるで全能の存在であるかのように高ぶっていました。しかし、彼らの振る舞いはすべて、主が世の初めからそうなるように計画されていたことでした。主の民の敵は、いかにも自分が世界の中心であるかのように振る舞い、また、そのように喧伝して、私たちのことを脅かします。しかし、私たちは彼らを恐れてはなりません。彼らのこともまた、主が滅ぼされるからです。

ヘブル人への手紙1章……私たちが生きているこの世界は、御子イエスさまが再び来られるのを待つばかりの「終わりの時」です。この時代において神さまは、私たちに「御子によって」みことばを語られました。ゆえに、聖書はすべての箇所が「御子によって」語られていると私たちは受け取るべきで、「御子によって」聖書のみことばは解き明かすことができます。

ホセア書12章……イスラエルの民が主の御前に頑なであったのは、その先祖であるヤコブから始まっていたことでした。しかしヤコブが主に砕かれ、ほんとうの意味で主の祝福を受け継ぐ者となったように、イスラエルは今こそ、主の懲らしめを受けて砕かれるべき時を迎えていました。みことばに登場する人物が主のお取り扱いを受けて成長したというその記録は、私たちにとって大いなるモデルとなるもので、私たちもそのようにして成長して主のご栄光を顕す者です。

詩篇135篇~136篇……主の御力、ご主権の臨まない領域は、世界のどこにも存在しません。主とその民である私たちのことを敵とみなすような者たちのただ中にも、主は働いておられます。ゆえに彼らもまた、自分たちの信仰の対象を捨てて、まことの神さまを信じ受け入れなければなりません。私たちはこの主の偉大さの前に今日もひれ伏し、主の御名をほめたたえるものです。

<祈りの課題>大いなる主のご栄光が今日も全世界に現されますように。

コメント

このブログの人気の投稿

210 7月29日 士12使16エレ25マコ11

365 12月31日 Ⅱ歴36黙22マラ4ヨハ21

361 12月27日 Ⅱ歴32黙18ゼカ14ヨハ17