270 9月27日 Ⅱサム23ガラ3エゼ30詩78:38-72
サムエル記第二23章……ダビデは、義をもって、神を恐れて人を治める者の祝福を語っています。それはダビデの生涯を指していたわけですが、私たちもまた、主とともに統べ治める、王である祭司です。まさに、ダビデのすえなるイエスさまを心の中にお迎えし、イエスさまに従順である生き方をしている以上、私たちもこのような、統べ治める者の祝福をともにいただいています。
ガラテヤ人への手紙3章……アブラハムは神さまを信じて義と認められましたが、そのアブラハムの約束は、イエスさまにおいて実現しました。私たちはイエスさまを信じさえすれば、神さまの子どもとしていただけます。決して、人間的な努力の積み重ねで神の子になるのではありません。信じさえすればいい。このことを感謝しましょう。
エゼキエル書30章……神さまがエジプトをさばかれるということは、エジプトの神々をさばかれるということでした。世の勢力は、それぞれの信じている神々によって語られるものであり、イエスさまを主と告白しないならば、そのような神々をいただいた国々、民族は、終わりの日にさばかれます。私たちはそのような民の中から救われたことに恐れを抱きつつ感謝し、今日も主のさばきを待ち望みましょう。
詩篇78篇38節~72節……主は、イスラエルの度重なる不従順にあわれたすえに、ついにまことの牧者なるダビデをお立てになりました。全き心、英知の手で牧される民は、もはや神さまに対して不従順になることはありません。どれほど幸せなことでしょうか。私たちもかつては主に不従順な歩みをしていましたが、主は私たちに、まことの牧者なるイエスさまを送ってくださり、牧させてくださいます。
<祈りの課題>私たちが恵みのゆえに信仰によって救われていることを感謝しましょう。
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