195 7月14日 ヨシ20-21使1エレ10マタ24

ヨシュア記20章~21章……レビ部族にはイスラエル全体の中から、町と放牧地が割り当てられました。レビ人がいかに主ご自身が相続地であるとされていても、生活のある身であり、主の民イスラエルは彼ら献身者の生活を顧みる必要がありました。こんにちにおいても、主に献身した教職者や宣教団体のスタッフのような人は、きわめて不安定な生活をするようになっています。主の民は彼らのことを見捨ててはなりません。ともに支えることで、霊的な共同体を強固なものにしてまいりたいものです。

使徒の働き1章……ヨセフ(バルサバ)にせよ、マッティアにせよ、復活の証人として使徒を継ぐべき立場にあると見なされていました。使徒としてはマッティアが選ばれたものの、ヨセフの名前もこうして使徒の働き1章にとどめられています。私たちが主イエスさまの復活の証人となるならば、聖書に名前がとどめられるがごとくに、天の巻物に名が記される栄光にあずかります。

エレミヤ書10章……偶像はどんなに美術品としての価値があるように見えようとも、どんな芸術家の作品であろうとも、しょせんそれは天と地をつくられたお方のお姿ではありません。このようなものを拝んだり、有難がったりするのは、少なくとも主の民である私たちにはふさわしいことではありません。天と地をおつくりになった主だけを恐れ、主だけを拝む者となりましょう。

マタイの福音書24章……私たちは主のしもべたちに対して、普段から尊敬を払い、仕えることをしているでしょうか。もし、彼らが下手に出るのをいいことに、彼らの上に権力を振るうようなことをしているならば、そのような者は、再臨の主の御前に立つことになったとき、大いなるさばきを受けることになります。私たちにとっての救いは、私たちを謙遜にし、お互いを自分よりもまさった存在であると心から思えるようにするものです。

<祈りの課題>偶像をありがたがるこの地の人たちが、主を見出し、主を信じお従いする人へと変えられますように。

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