194 7月13日 ヨシ18-19詩149-150エレ9マタ23
ヨシュア記18章~19章……ヨシュアは、まだ割り当ての地を占領しにいかない7つの部族をせきたて、遣わしました。地を占領するのは主のみこころですが、それを先延ばしにすることは不従順のそしりを免れません。もし、主の民の共同体の中に、不従順の中にとどまっている兄弟姉妹がいるならば、民のリーダーは彼らを従順に導くべく、チャレンジする必要があります。
詩篇149篇~150篇……息のあるもの、それは、主からいのちの息を吹き込まれたものであり、至上の被造物である人間です。人としてこの世界に生まれた以上、すべきことは創造主なる神さまをほめたたえることです。私たちが未信者に伝道し、イエスさまを信じる信仰に導くことの意味が、ここに出てまいります。まことの被造物として回復させる働きをするのです。
エレミヤ書9章……主は、ご自身に不従順な者たちは、割礼を受けていようといなかろうと、ご自身の民であろうとなかろうと、罰せられると宣言されました。みな不従順、偶像を拝む者、それゆえに地上に悪を行うものとなっており、主のご栄光はいたく汚されています。私たちの歩みは、主を悲しませ、主の怒りに触れるものとなっていないでしょうか? 私たちは公明正大に主の御前に歩む者となれていますでしょうか?
マタイの福音書23章……イエスさまを拒んで偽教師に堕してしまった者は、熱心なことは熱心です。まさしくイエスさまがおっしゃったとおり、海と陸を巡り歩く熱心さを備えています。しかしその熱心さはどこまでも、反キリストという「ゲヘナの子」を生み出すためであって、イエスさまの栄光のためではありません。私たちは人の熱心さに騙されるようなことのないようにしたいものです。もちろん、私たちの熱心さが主にもとづかないものとならないようにすることも、言うまでもありません。
<祈りの課題>私たちの周りの未信者の方々が主のかたちに回復されるように、私たちがイエスさまを語っていくことができますように。
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