184 7月3日 ヨシ5:1-6:5詩132-134イザ65マタ13

ヨシュア記5章1節~6章5節……イスラエルがカナンの地に入ると、もはやマナが降ることはなくなり、その地の産物を食べるようになりました。荒野の旅は終わったのでした。私たちの地上の歩みも荒野の旅のようなものですが、いつかは終わりが来て、ほんとうの天の糧をもって養われる時が来ます。私たちはその日を目指し、今日も地上に労働の種を蒔いてまいりたいものです。

詩篇132篇~134篇……主はシオンの食物を祝福されるとあります。その食物をもって、主は貧しい者たちのことを養ってくださいます。神の都なる天国の糧はこの地上でも供給されるべきもので、それを供給するのは私たち、キリストのからだなる教会ですが、私たちは自分たちのことを養うのではなく、神の教会を養うべきです。

イザヤ書65章……天国の描写です。主のしもべたちは地上において大いに苦しむかもしれません。しかし主は、その者がご自身のしもべであるかぎり、天の御国に迎え入れてくださいます。天の御国は何にも比べることはできませんが、ここでは、人間の想像力のかぎりに合わせた形で、主ご自身が、天国とはどのような場所かを語ってくださっています。私たちは天国の民になりたいでしょうか?

マタイの福音書13章……イエスさまはたとえを語られただけではなく、そのたとえを解き明かすみことばも語ってくださいました。この解き明かしを学んだ弟子たちは、イエスさまから、わかりましたか、と尋ねられたら、はい、とお答えしました。そうです。イエスさまのみことばは、時に難しいですが、理解できることが前提として語られています。私たちはみことばが難しいからといって、読むことや学ぶことをやめたりしてはなりません。

<祈りの課題>私たちの日々のみことばの学びが祝福されますように。

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