103 4月13日 レビ17詩20-21箴31Ⅰテモ2

レビ記17章……家畜を屠っても主にささげることがないならば、その者は民から断ち切られるとみことばは語ります。主にささげるのではないならば、その者は何のために屠ったのか、ということになるでしょう。名誉欲を満足させる単なるパフォーマンスのつもりでしょうか。屠った肉が惜しくなったのでしょうか。私たちも、献金として主の御前にささげることに関しては潔くありたいものです。使徒の働き5章のアナニアとサッピラのことを思い起こしましょう。

詩篇20篇~21篇……ダビデにとってのほんとうの力は、兵力にはありませんでした。主の御名を呼び求めることができたこと、その呼び求めに対して主が応えてくださったこと、これにつきます。私たちは目に見えるもの(お金、持ち物、人間関係、時間……)がないことそのものでやきもきしたりしてはいないでしょうか。主の御名を呼び求めることができる特権を喜んで用いてまいりたいものです。

箴言31章……女性にとって、美しいということ以上に備えるべき徳目は、「主を恐れる」ということです。外面を飾っても主を恐れることがなければ、人はほめるかもしれませんが、神さまにほめられる生き方はしていません。Ⅰペテロ3:1~4をお読みください。主を恐れる女性は、主を恐れる男性の愛を受けることになります。

テモテへの手紙第一2章……このみことばは、男性が怒ったり言い争ったりする傾向を有していることを暗示しており、そのような行動は主のみこころを損なうことを教えています。男性のすることは祈りの手を上げることです。男性は、祈ってこそその本来の価値を発揮するとさえ言えます。祈ることによってはじめて、男性はふさわしいリーダーシップを行使できます。

<祈りの課題>私たちの献金の生活を主が祝福してくださるように。ささげ物がつねに備えられるように。

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