085 3月26日 出37ヨハ16箴13エペ6

出エジプト記37章……ベツァルエルは、契約の箱、その担ぎ棒、燭台、祭壇、すべてが金と輝くようにつくるよう命じられました。主の前に出るということは、この世の何よりも価値のある時間であり、私たちにとってのディボーションの時間も、イスラエルの民にとってそうであったように、民を代表してもっとも価値ある時間を過ごさせていただくということです。この特権を大事にしてまいりたいものです。

ヨハネの福音書16章……いま私たちの目の前には、目に見えるかたちでイエスさまはいらっしゃいません。しかし私たちは、イエスさまとともに過ごした弟子たちと同じ恵み、臨在の恵みをともにいただいています。なぜならば、聖霊なる神さまが御父とイエスさまから遣わされ、私たちとともにいてくださっているからです。このことは、イエスさまがともにいてくださっていることとまったく同じことです。

箴言13章……正常な神経の持ち主ならば、あえて貧しくなろうとはしません。貧しくならないために、人は知恵を得て、その知恵を生かす手立てとして、勤勉であるべきです。また、知恵のあるなしはその人の発することばに表れます。つまり、人にどのようにことばが伝わるか、すなわち、ことばを聞く人のことを配慮して、愛情をもって語っているか、ということです。私たちはことばを発するなら、このようなことばを発するべきです。

エペソ人への手紙6章……火矢というものは、刺さることで大きなダメージを受けるだけではなく、火が回ってさらに大きく、そして致命的なダメージを受けます。私たちのクリスチャンとしての在り方を攻撃することばは、特に中傷とさえ思えるような人格攻撃に終始します。それは気にしないようにしようとも折に触れてその激烈な表現とともに思い出し、じわじわと心を病ませていきます。信仰を働かせるならば、そのように致命的な傷を受けることを防ぐことができます。

<祈りの課題>貧しさから抜け出そうと考えないような心の病んでいる兄弟姉妹に力が与えられ、霊肉ともに富む人となりますように。

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