083 3月24日 出35ヨハ14箴11エペ4

出エジプト記35章……イスラエルの全会衆は、荒野の生活の乏しい中でも、なお主におささげするものを持ち寄りました。この姿は私たちにとっても模範になります。私たちは荒野の民よりもよほど豊かなのではないでしょうか。私たちは主におささげするために、どこに、何を持ち寄りますでしょうか。

ヨハネの福音書14章……私たちの祈りが聞かれるということは、イエスさまが御父に願うとおりのことを御父がなしてくださるということです。そのようにお祈りを聞いてくださることによって、御父は栄光を受けられます。このようにして私たちは生活を通して、御父の栄光をあらわすのです。私たちの祈りは果たして、御父が栄光をお受けになるにふさわしい内容となっていますでしょうか。

箴言11章……クリスチャンは人から寛容であることが求められやすい立場にあるでしょう。そんな私たちは、人の保証人になるような難しい立場を引き受けることを求められることもあるかもしれません。しかし、過度の責任を負おうとすることは、神さまが求めていらっしゃる以上の重荷を自分に負わせることになります。もし、保証人になることを断るからと、「それでもクリスチャンか!」などというような人には、言わせておけばいいのです。「クリスチャンだから」保証人にならないのです。

エペソ人への手紙4章……異邦人ということばに象徴される不信者の特徴は、好色です。しかし、クリスチャンはキリストにあって教えられているゆえに、好色というものを学ぶ者たちではないと、パウロは喝破しています。ダビデにしてもバテ・シェバを見るや好色から自由ではなかったように、脱ぎ捨てるべき古い人の特徴の代表のような好色から自由になることは簡単ではありません。しかし私たちは、主の恵みに拠り頼んで、好色から自由にならせていただくのみです。

<祈りの課題>保証人を引き受けたために大きな苦しみを背負ってしまっておられる兄弟姉妹が、その試練から脱出できるように。

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