082 3月23日 出34ヨハ13箴10エペ3

出エジプト記34章……神の民は宿営なる教会を出てこの世へと出ていきますが、注意しなければならないことは、この世の勢力は自分たちの神々と契約を結ばせようと、すなわち、自分たちの不義の文化に私たち神の民のことを染めてしまおうと、手ぐすねを引いていることです。もし私たちがこの世の文化に染まるならば、それは私たちはまことの神さまを捨ててこの世の神に仕えるということを意味します。この世の神を避けなければなりません。

ヨハネの福音書13章……イエスさまは弟子たち、すなわち、主のみことばを受けてお従いするすべての人に、わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい、とおっしゃいました。その模範としてまずイエスさまは、完全なしもべの姿を取って、弟子たちの足を洗ってくださいました。私たちもこのようにへりくだって、兄弟姉妹のしもべとなるとき、イエスさまの愛を全うすることができるのです。

箴言10章……愚か者は不精であり、無精者は愚かです。普段から御国を立て上げるために働くことをしない「悪い、怠け者のしもべ」は、働かないくせして口だけは達者です。あたかもイエスさまの「タラント(ミナ)のたとえ話」の、働かなかったことを主人のせいにするようなしもべのようです。私たちは働かないことの理屈を考える前に、少しでも御国を立て上げるために前に進んでいきたいものです。

エペソ人への手紙3章……私たちは幸いな時代に生まれ、生かされています。なぜならば、キリストの奥義が御霊によって啓示されているからです。私たちは異邦人ですが、御霊によって福音を受け入れる者とされ、神の民とともに神の民として、御国の共同相続人にならせていただきました。私たちが御国を受け継ぐ者とならせていただいたとは、どれほど素晴らしいことでしょうか。

<祈りの課題>私たちが率先して兄弟姉妹に仕えるしもべとなることができますように。

コメント

このブログの人気の投稿

210 7月29日 士12使16エレ25マコ11

365 12月31日 Ⅱ歴36黙22マラ4ヨハ21

361 12月27日 Ⅱ歴32黙18ゼカ14ヨハ17