081 3月22日 出33ヨハ12箴9エペ2

出エジプト記33章……主は、恵もうと思われる者を恵まれ、あわれもうと思われる者をあわれんでくださいます。その主のみこころは、主が特別に扱ってくださるというしるしによって知ることができます。私たちにはみことばが与えられていて、みことばに聴き従う恵みが日々あります。これこそ、主が特別に扱ってくださっているという証拠ではないでしょうか。

ヨハネの福音書12章……イエスさまは、ご自身に香油を注いだ女性を評価されました。それは葬りの日のための準備、すなわち、あと少しすれば十字架にかかられるというその日に備えたということです。私たちがおささげする礼拝とは、そのようにイエスさまの十字架を覚えておささげするものであり、その機会は貧しい人たちを救済する機会のように潤沢にあるわけではありません。一回一回の礼拝の機会を大事にしたいものです。

箴言9章……神さまは、人がみな知恵を得て賢くなることを願っていらっしゃいます。私たちがお読みしているみことばは、知恵の宝庫です。私たちが世に出ていってみことばに従った生き方を人々の前で実践するということは、この至上の知恵を人々に伝えるという主のみこころに従った生き方をしていることになります。

エペソ人への手紙2章……いわゆる「キリスト教国」と呼ばれる国のクリスチャンを見るとき、数的に劣っている国のクリスチャンがコンプレックスを覚えることはないでしょうか? 特に、不仲の民族どうしであったとすればなおさらです。しかし、同じキリストを信じる信仰によって、クリスチャンどうしに壁はありません。ともにキリストを見上げてまいりたいものです。

<祈りの課題>不仲なことにされている民族どうしが、イエスさまの十字架をともに信じる信仰によってひとつとなるように。

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