051 2月20日 出3ルカ6ヨブ20Ⅰコリ7
出エジプト記3章……主はご自身の御名が、「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」であり、それが永遠の御名であるとおっしゃいました。主は、アブラハム、イサク、ヤコブと契約を結ばれ、その子孫である神の民にいるべき場所、御国を備えてくださいました。時至ってその場所は与えられようとしていました。現在私たちは、イエスさまによってすでに御国の中に入れられています。
ルカの福音書6章……イエスさまは家を建てる者のたとえをお話しになりました。岩の上に家を建てるには、土を深く掘り、さらに堅い岩に土台をつくるわけで、たいへんな労力を必要とします。みことばを聴いて行うとは、そのような大変な労力を必要とするものですが、困難が押し寄せてもびくともしなくなります。一方、砂の上に家を建てるがごとき安逸な信仰生活はどうなるでしょうか。楽ですが、いざというときに立ちおおせることはできません。
ヨブ記20章……ツォファルは、悪しき者の最後はきわめて悲惨であることを説きます。このことばの中で、その者が弱い者を踏みにじり、人の家を奪い取ったと語りますが、これは暗にヨブを指し、ヨブこそがその神のさばきを現実に受けている悪しき者だと言わんばかりです。私たちは苦境の中で嘆く兄弟姉妹に寄り添う人でしょうか、さばく人でしょうか。
コリント人への第一の手紙7章……未信者の配偶者と生活するクリスチャンは、そのことをとても気にする方も多いでしょう。14節のみことばを心に留めたいと思います。どうか既婚のクリスチャンの方は、自分が家庭に祝福ときよめをもたらす源であることを自覚し、また、確信を持っていただきたいものです。
<祈りの課題>クリスチャン対象の結婚相談所のために。
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