029 1月29日 創30マコ1エス6ロマ1
創世記30章……神さまはヤコブの窮状をご存知でした。悪知恵の働くラバンのもとで知恵を働かせて、ヤコブが自分の羊ややぎの群れを増やしていくとき、主は特別に介在され、群れが増えるようにしてくださいました。主は、ご自身が選んでくださった者の味方でいてくださいます。
マルコの福音書1章……イエスさまは極めてお忙しい生活をしておられました。「すぐに」ということばが多く用いられていることからも、それがわかります。しかしイエスさまは、朝まだ暗いうちに起きて、御父への祈りの時間を持っておられました。早天祈祷の根拠はここにあります。私たちも朝早くの祈りの時間を確保しましょう。
エステル記6章……惨殺されるはずだったモルデカイ、そしてユダヤ人の身に、大逆転が起こりはじめました。モルデカイがかつて王のために行なったよいことが、このタイミングで王に思い出されたのは、すべて主の導きでした。ハマンが敵対していたのはモルデカイでもユダヤ人でもありません。主です。主を恐れない大胆不敵な態度が、ここへきてさばかれることになったのでした。
ローマ人への手紙1章……人間に対する神さまのさばきは、人間がしたいとおりに生きるように、放っておかれるという形で現れます、この世界のあらゆる悪は、まさしく、神さまが放っておかれた結果、人間が好んで選んだことです。その責任は神さまではなく人間にあり、人間は神さまの怒りを受けるべき存在となりました。
<祈りの課題>現在、コロナ下でミニストリー展開に困難を覚えているすべての教会、教団教派、宣教団体、ムーブメントのために。
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