通読の方法いろいろ その2

通読をするにあたりましては、「通読の形態」というものも考えたいと思います。

それは「個人でする」ことと「家族(などの集団)でする」ことを、並行して行う、ということです。
この方法を用いると、個人的な信仰の成長と、共同体の信仰の成長を、
ともに体験できる、という利点があります。

この通読法を韓国教会に普及させる多大な働きを担われた、白金山(ペク・クムサン)先生という方は、
通読表の割り当て箇所のうち、前半の2か所を個人、後半の2か所を家族、という分け方をしていらっしゃいます。ご参考までに。

もちろん、諸般の事情により、家族(集団)での通読は難しい、という方もいらっしゃると思います。そういう方は、個人で4か所を読み通すことになりますが、なかなかこれは初心者にはハードです。そのためにも、通読を励まし合える兄弟姉妹の存在はとても大事です。そのような信仰の友に出会われますようにお祈りします。(ゆくゆくは、そのような信仰の友とともに励まし合いながら聖書通読を進めるムーブメントへと発展できればと思います……。)

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